セックスの事をなかよしするとか使用しません。
不妊治療というものを私は日本に帰国してから始めることになりました。
所で、私の場合環境が日本とフランスにあるので、
フランスの不妊治療と日本の不妊治療を比べる感じの話になると思います。
私は昔から、何故か子供は産めない体なんじゃないかなぁと
妊娠は難しいのではないか?ということをなぜか確信してた。
まぁだとしても、子供を産む気は無かったので別に深く考えたことはありませんでした。私の両親の仲は非常に悪かったのでどうして子供産んだんだろうといつも感じていたので、
どうせ、自分は結婚しないし、結婚しなければ子供を産まないし、てか多分産めないし、多分この性格じゃまず結婚無理だし。と思っていて普段の生活では体は無理をしストレスを溜めてもまず健康だったので生理不純が続いてもろくに病院に行きませんでした。
当時の未来の予定は30代以降は自分のバーを持ってそこのママになってと、ぼんやり考えていました。それで、お店が落ち着いたら漫画を描こうという計画でした。
けれども、最後に勤めたバーで旦那に会いまして、お互い国が違うので結婚しないと一緒に入れなかったので、好きだったので結婚という選択をしました。
同じ国内の人だったら彼氏彼女という仲で、もしかしたら既に別かれていたかもしれませんね。
付き合い始めは大変で喧嘩もしたけれど、今はお互い理解をもっと深めあって家族としてはなくてはならない存在です。
そう言う覚悟があってのお付き合いスタートだったから、逆にうまく行ったのかもしれない。
しばらくすると旦那が凄く子供を欲しがるようになりました。
それも多分義理の両親達が口に出さないものの私たちの子供を楽しみにしているようだ、という空気からでしょうが、でも旦那は付き合っている時から欲しかったのかもしれない。行動が・・・。
私は何故か自分が不妊だと感じていたので、(なぜか昔から未来がたまに見えるんですよね)そんなこんなで、付き合い初めから既に、子作りはしていたのですが、コンドームをしないでも気にしませんでした。
TVで紹介された。妊活経験者3人が作った実感できる商品!成功率190%向上する!でも、やはり予想通りで不妊でした。また未来予想が当たっちゃったって感じですね。結婚してから2年経ってもやはり妊娠せず、そろそろ焦り出す。私
旦那と一緒に暮らしてからというもの、むしろ生理の度に酷い腹痛に悩まされるようになり、薬を飲まないと立っていられないほどになりました。あまりに、酷いので、
子宮内膜症ではないか?
と旦那は疑い、フランスの婦人科に連れていってくれました。ちなみに、私の行ったフランスの産婦人科はカーテンとかありません。
先生は年配の女性でした。
だだっ広い部屋にイス
先生は頑張って英語を喋ってくれたのか
パンティー 脱いで
と言われ、つか言い方が日本の変態の発音だったから吹き出しそうになりましたが 堪えた!
はい横になって中みるからね。みたいな、その後 対面で何故か険しい顔つきで胸を揉みほぐされ・・・・。
この時も吹き出しそうになったが耐えた。
けれども、どこも異常は今の所見当たらない、とのこと。
その中、旦那の妹が7年付き合っている彼氏の子を妊娠。
あっさり越されました。
しかも、1回目でできたそうな。人生そんなもんさ。(所で、フランス人の多くは日本と違って結婚をしないで子供を一緒に育ててゆく人が多いです。子供がいるカップルのちゃんとした法律もあります。だからフランス人にとって結婚は重要ではないみたいですね。それでもここ15年ぐらいからそうなったのでしょうが。)
日本では最初に 結婚 結婚 とはやし立てられ 結婚したら、
今度は 子供 子供 とはやしたてられるのが一般じゃないでしょうか?もう本当に
ノン ユア ビジネスNon your businessだよ。
(Non your Business=それはあなたには関係のない事だから余計なこと言うなよ。という意味を含む、英語の言い回し、鼻のところを人差し指でトントンと叩きながらいう。)
今でこそ晩婚や結婚しない人が増えたので、少なくもなりましたが、まだ 会社や社会にはそう行った空気ありますよね。私もバーで働いてない時はマジで関係の全くない人にも言われたりしました。結婚まだなの?とか。
不妊の話に戻りますが、義理の両親は本当に良い人たちで、 子供はまだ?なんて無神経に一度も言われたことありません。気を使われているのも分かるので、
普通に出来ないので ただ、ただ、ショックなだけです。
旦那伝いで義理の父が 私は35歳で歳だからきっと簡単じゃないんだよ だからそんなに焦るなと励ましてくれたそうな。
不妊治療その2に続きます。