貧乏留学

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アメリカと日本のvisa関係では個人のみでは資金工面できないと判断。

と言いましたが、アメリカと日本の決め事の間で、
仕事をしながら、学校に行くというのは基本無理でした。
学内で働けるということは認められてましたが、
そんなことでは生活はできません。そこで、
多くの海外からの学生は個人経営のバーやレストランに断ってvisaなしで働いていました。
ちなみにこれは、非常に危険です。 警察に見つかれば

強制送還で日本に帰国させられ10年間はアメリカに入国禁止というものでした。

その上、オーナーが自分にとっていい人でなければならない条件があります。
どんな仕打ちを受けても何も言い返せませんからね。
ただそれでも、アメリカのレストランで働くのは日本の普通の接客をしているだけ
で結構チップをいただけます。接客態度にもよるでしょうが
そのチップだけで、頑張り次第で学費もまかなえてしまうほどです。
州や場所によって見回りの頻度度合い などは違うようです。
カリフォルニアは黙認しているらしく。そう行った学生が沢山働いていました。

それは、当時日本国内では絶対得られない情報でもありました。
アメリカにどうしても残りたい人は、このリスクを犯しても残る人もいます。留学生にとって一番簡単にvisaが手に入る方法は、もうお分かりの通り

現地人と結婚することです。

そう行ったビジネスをやっている個人のアメリカ人も沢山いるらしく、特にメキシコの人や発展途上の国々の人は、偽造結婚をして月にいくらかその男性 または女性にお金を渡すというのも よく聞いた話です。中には、婚約者に暴力を受けてまで、アメリカにいたいというメキシコ人も多くいました。

 当時の学校で出会った私の友達は ペルーからの日系3世で顔は日本人でしたが生まれ育ちがペルーで中学高校1年まで4年日本に 両親と在日として暮らしていましたが、当時医者になりたい と言っていた、彼女からしたら、日本では金銭面も語学も出遅れというのを感じたそうで、高校中退後 一人で遠い親戚の住むアメリカに来たそうです。実際、彼女は医者にはなっていませんが、頑張って仕事をし、リスクを犯し、勉強をしながら 医療の専門学校に行き、現地で彼氏を見つけ、結婚をし、現在ではナース主任として頑張っています。

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多分彼女が日本にいることを選んで入れば こんな素敵な生活を手に入れることは難しかったと思います

日本のOLがアメリカに来て 医者になった。と言うパンフとかもありました。

当時20年前の私に言えることがあるとすれば、

留学の場所を
アメリカにこだわるな!

と言うことですかね。

目的にもよりますが、アメリカは 2-3年滞在するには結構難しいです。例えば、お隣のカナダにはワーキングホリデーというものがあり、40万程度貯めれば1年働きながら、学校に行き、そこで現地の人たちと繋がり、移住という方法もあったのでしょうが、保険もちゃんとしてますし。

はたまた、フランスにはパックスというvizaがあり恋人同士の間柄で
その国に長期滞在が可能です。
(証明するものがいくつか入りますが、)

ヨーロッパは今でこそ、行きやすい国になりましたが 当時は物価もすごく高く私には無理でした。ただ、情報がもっとあれば、行動も違っていたと思います。これから、留学する予定のある人は、

できるだけの情報を集めましょう。

今現代なのであれば、海外住みの日本人も少なくはありません、そういう人たちはブログをやっていたりしますもう一度言います。留学する場合情報ひとつで

100万以上貯めなければならないことが 20ー30万までになることもあります。

留学業界を頼れば 楽ですが、多くのことは全部自分でできてしまうことです現地に行けば語学とともに更に多くの有益な情報を得られることでしょう。

まとめ

そのあとの人生をものすごく左右するのは自分がどれだけ情報を得られるかによると言っても過言ではないぐらいです。

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