前回の続きです 、実際現在9ヶ月ですが息苦しさは感じるもののお腹の出てないつわりの時の妊娠初期に比べたらまだ大丈夫!
買い物もまぁギリいける。
つわりが辛すぎで、船酔いに効くらしいサイバンドママっていうの購入してつけてた。 気休め程度に効いたと思います。
船酔いように作ったらしく両腕のツボをづっと押し続けるバンド。
母に相談したところ、産まれるまでつわりの人もいるからね、覚悟しといたほうがいいよぉ~と悪魔の宣告。
かろうじてyoutubeは見れたので、いろんなものを見ている中
つわりの気持ちがわからない旦那を持った人の記事がいっぱい出てきた。
奥さんつわりで動けないのに 世の中には 「お前またサボってんのとか?」 という言葉をかける旦那もいるらしい。
そんなの読んでると
エヴァンゲリオンのゲンドウが頭を巡り。包帯ぐるぐるのレイに
「予備が使えなくなった出撃だ レイ」って言ってるシーンを思い出した。
男の人もいろいろいるので、女性の皆さん 見る目は磨きましょう。
となことで、私はつわりで5キロ現象 長年の目標だった
ダイエットはついに成功!
今ならモデルになれる!ただ、やはりご飯たべれない生活は嫌だ、早く一般に戻りたいということで、
つわりが引いたのは17週目ぐらい・・。
そしてこの時くらいに、(たいばん)胎盤(赤ちゃんとママをつなぐ生命線ですね。)というものができます。そして先生に言われたこと、
胎盤が子宮口の上にある、これは帝王切開だね、うちでは治療できないから、このままだと大学病院に移動だ。稀にこうなる人がいるんだよすごく少ない確率だけど、1年に2、3人は今でも亡くなる人がいるハイリスク出産だね。
と言われました。
え? 何?私死ぬの?
なに、ちょっと言ってることわかんない! ってなって、一瞬でパニックに陥り、先生がこれからについて一生懸命説明してくれているんだけど、頭真っ白で何も入ってこない。
ただ胎盤の位置が変わることもあると言われたけれども、それは私のケースの場合難しいだろうとも言われた。
とりあえず22週まで持ちこたえれば、10%の確率で赤ちゃんが生き残れる可能性はある。と・・・・。
さて一緒に毎回産婦人科に来ている旦那も何のことやらわからないので、隣で携帯をいじっていた。
何だ態度悪いなって感じなんですが、本人は必死に理解しようとネットで症状やいろいろ調べている模様。
頭真っ白でとりあえずよく理解ができないまま、旦那と帰宅 その途中で、旦那が、先生は病名は何と言っていた?
と言うので、わからない。と言う私、これじゃないか?と言うふうに英語の画面を突きつける旦那。
子宮口から胎盤の距離は言っていなかったのか?と質問ぜめの旦那。いいから、今病院に電話して確認しろと言うので。
病院に電話したら、すぐ担当してくださっている先生が出てくれて、
旦那が、プラセンタプラビアという病名なのではないか?と言っているのですが私の病名は何ですか?
と尋ねたところ、英語ではそう言います。とのこと、日本語では 全前地胎盤ですとのこと。それで、
胎盤の子宮口からの距離は?と続けて私に聞く旦那。
それを先生に聞くと 子宮口からの距離はですね
0ゼロ距離 です。
0距離?
完全に被ってます。あなるほど 分かりました。ありがとうございます。そこで電話は終了。
絶望・・・・・・・・。 次回へ続く。